行程のめも
1日目(木曜日)
19:35 羽田空港発
21:40 福岡空港着
〜中洲でラーメン〜
24:05 フェリー乗り場着 博多埠頭第二ターミナル
2日目(金曜日)
4:45 対馬厳原港着
6:45 上陸
〜対馬(厳原)観光〜
9:30 テレワーク
18:00 終了
19:30 対馬空港発
20:05 福岡空港着
20:55 福岡空港発(未実施)
22:30 羽田空港着(未実施)
休みを取らなくても観光できる!対馬
私はワーケーションによく行くのですが、東京から直行便がないようないわゆる離島で休日をくっつけずに働く、と言うのは色々不安がありやったことがありませんでした。ただ今回うまいこと諸々ハマったのでトライしてみまして、とても良かったです!
職場が羽田に近いこともあり、木曜日仕事後に羽田に行って金曜日にワーケーションをしてみました。今回は私は土曜日からソウルに行ったので、その日のうちに東京には戻っていませんが、福岡ー羽田は21時台まで飛んでいるので、十分2日目のうちに東京に戻れそうです。
夜行フェリーや早朝観光に不安があったのでトライした結果をメモ。
夜行フェリー
対馬行きの夜行フェリーは2つの会社(壱岐対馬フェリーと九州郵船)が出ているのですが、壱岐対馬フェリーは旅客も乗れるが貨物フェリーのような感じらしく、私は九州郵船を乗りました。壱岐対馬フェリーは2日前からなら予約可能、九州郵船は2等で車なしなら予約不可とのことでした。ちなみに料金はどちらもほぼ同じで5000円~5500円(燃油価格で変動らしい)。基本的には迷わず、九州郵船で良さそうです。

乗り場所はこちらです。特に予約せずに向かえばOK。ただ、夜行フェリーは24:05発なのですが、30分前の23:35に乗船開始です。フェリーはそれなりに乗客もいたので、隅っこで寝たければ23:30にはターミナルにいた方が良さそうです。
一方、博多埠頭に着く最終バスは23:00着でした。ちょっと30分待ちは避けたい。中洲から1.5キロなので、私は中洲から歩くことにしました。大体徒歩20分くらいなので23時に中洲を出れば十分でした。

ターミナルについてからの流れ的には以下でした。この列の前の方にいたい。ちなみにフェリー内では特に売店などはなさそうでした。ターミナルにはファミリーマートがあったのでそこで買い物をしていくといいかも。乗客は50人くらい?想像以上にいました。
チケット購入>待合室で待機>乗船開始呼ばれて列ができる>乗船
フェリー内は、2等は2部屋に分かれていて、私がいた方はコンセントが通路沿いに2つだけありました。そこにコードを伸ばせるところに寝たい。女性専用スペースもあり、片側は女性専用近くなので、実質ひとつですね。あまり期待しない方がいいかも。ただ私の時は壱岐で7割くらいの人が降りたので、そこからはコンセントあいてました。

ちなみにこのフェリーの素晴らしいところとして、対馬に4:45に着くのですが、到着後2時間程度は6:45まで船内で寝かせてくれました。下船タイミングはこの2択で4:45で降りないと次は6:45まで降りれないみたいです。暗い時に街に出てもと思ったので寝てました。9時より前に開くお店は、7時に開くモスバーガーと和菓子屋があるだけで他には何もなさそうです。あと到着ターミナルはすごい出来立ての綺麗な建物でした。

早朝の観光
対馬の観光スポットとして厳原以外にも数カ所観光地がありますが、どこもバスでは行けません。2km歩くし帰りのバスがないとか。ということで割り切って厳原観光を早朝にしました。7時にフェリーターミナルを出て、9時半から仕事というのはちょうど良かった気がします。そして観光する場所は8時からやっている万松院というところと街並みです。

私はまずバスで南のお船江跡に行って、バスで街の北側まで行って、武家屋敷通りを歩いて、万松院まで行きました。そしてテレワークスポットに戻って、あとは休館日で行けませんでしたが、対馬博物館も9:30からですが行ってみたかった…ずっと石垣の街が続いていていい感じ

あとは朝唯一やっている和菓子屋さんでおやつを買ってテレワークに向かいました。

テレワークスポット
テレワークできる場所はおそらく一箇所のみです。立地よし。9時半~20時でやってます。初回だと1日いて3300円、その日は客は私一人でした。中はきれいでした。HPではカフェスペースもアピールされていますが、朝に入れたコーヒーがずっと置きっぱでいつでも飲める感じです。私は電話や会議が多い仕事ですが、静かだし綺麗だしでとても良かった。
そして空港までは45分くらい、バス次第だけど。

余談:特典航空券
今回はANAを使用しました。普通に予約する場合はスーパーバリュートランジットがあるので、少し安くなるみたいです。特典航空券を使っても、離島だと乗り継ぎになり、2路線それぞれ取らないといけないのでコスパが良くありません。個人的にはちょっと高い。
そこでおすすめというか今回私が使ったのが、国際線の前に国内2区間トランジットとして使える、というルールです。私も良くわかっていなかったのですが、しかもそれが離れていても良かったのです。つまり以下のようにできるのです。
羽田=福岡、(フェリーで対馬)、対馬=福岡、福岡〜海外、海外〜羽田
私の場合は海外をソウルにしたので往復15000マイル+10000円くらいでした。ちなみに帰路も国内区間2つ使えます。この方がお得感があるような?
(以下は往路の国内区間が3つになるのでNGっぽいです。)
羽田=福岡、福岡=対馬、対馬=福岡、福岡〜海外、海外〜羽田
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